アバディーン・スタンダード・インベストメンツ日本における経営体制を強化
2020年12月01日アバディーン・スタンダード・インベストメンツ(以下、ASI)は日本法人であるアバディーン・スタンダード・インベストメンツ株式会社 取締役 経営企画担当として高橋禎之が本日付けで就任することを発表しました。
高橋は1994年にモルガン銀行に入社、モルガン信託銀行を経て2006年よりシュローダー投信投資顧問(現シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社)にて勤務していました。シュローダーでは営業部門におけるクライアントサービス業務、営業企画推進および商品開発業務開発の担当責任者として同社の営業活動をサポートしたほか、直近では営業部門COOとしてグループ国内外における業務の横断的な企画・管理を担当し、グループ全体の業務拡大に貢献しました。
現在世界80か国以上のお客様に資産運用サービスを提供するグローバルな運用会社であるASIは、これまでに組織改編を経て、日本の投資家ニーズに沿ったより良いサービスを提供する体制を整えてきました。特に近年は営業・商品企画・マーケティングなどの各分野で豊富な知識や経験を持つ人材を外部から多く採用し、日本の顧客ニーズのタイムリーな開拓とソリューションの提供に努めています。
今回高橋を経営企画担当の取締役に迎え入れることで、日本における経営基盤のさらなる強化を図るほか、商品開発やクライアントサービス、業務部門といった顧客サポートの分野においても、より日本の顧客ニーズに根付いたサービスの拡充を目指します。
アバディーン・スタンダード・インベストメンツ株式会社 代表取締役社長 矢島 健は次のように述べています。
「今回高橋禎之氏を取締役 経営企画担当として迎えられたことを大変喜ばしく思います。高橋氏の営業企画推進、商品開発、クライアントサービスにおける豊富な経験・知識はASIの日本におけるビジネス拡大と、お客様とのエンゲージメント強化に貢献してくれるものと確信しています」。
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アバディーン・スタンダード・インベストメンツについて
- アバディーン・スタンダード・インベストメンツ(ASI)はお客様への長期的なバリューの提供に注力するグローバルな資産運用会社で、1,000名以上の運用プロフェッショナルを擁し、5,629億米ドル(2020年6月30日現在)の資産を世界中で運用しています。世界約50拠点を通じて80カ国のお客様にサービスを提供しています。
- ASIはチームワークとコラボレーションが持続可能な高パフォーマンスを提供する鍵であるとの確信の下、長期的な視点に基づく運用を行っています。また、アクティブ運用にコミットしています。
- ASIの実質的な親会社であるスタンダード・ライフ・アバディーンplcはスコットランドに本社を置き、ロンドン証券取引所に上場(株主数約120万人)しています。