環境

> 50%

程度の差はあるが自然に依存している世界のGDPの割合

125兆米ドル

自然が無償で提供する生態系サービスの推定評価額

Sustainable investing

69%

1970年以降、世界の野生生物の生息数が減少した割合

自然資本の保全

地球が健全であることは、世界経済と私たちの生活にとって不可欠です。残念ながら、世界は過去数十年で悲劇的なレベルで自然を失いました。自然が失われることで、サプライチェーンの混乱、規制上の制限やコスト高、およびお客様の需要の変化など潜在的なリスクが増大します。

abrdn(アバディーン)は投資家として、地球の生命維持システムの喪失に関するリスクが、責任投資特有のニッチなものとは考えていません。だからこそ、6つの重要な分野に基づいた自然資本に関する投資アプローチを開発しました。
  • リサーチとデータ
    さまざまな資産クラスや地域における持続不可能な自然資本の利用が及ぼす影響について理解を深め、測定するためのデータの提供や情報源とします。
  • 投資への統合
    投資の意思決定者がポートフォリオ内の自然資本の保全を検討する際に十分な情報に基づいた選択が出来るようデータとツールを構築します。
  • クライアント・ソリューション
    お客様の期待を理解し、自然に対しプラスとなる結果をもたらす投資ソリューションを開発します。
  • アクティブ・オーナーシップ
    投資先企業が自然に関するリスクと機会をどのように管理しているかより深く理解します。また、投資家としての影響力を活用し投資先企業の慣行に異議を唱え、改善を促します。
  • コラボレーションと影響力
    関連する業界団体やイニシアチブと協力し、同業者や政策立案者に働きかけ、改善を促し、ベストプラクティスを開発します。
  • 情報開示
    自然関連財務情報開示タスクフォース (TNFD) の提言に沿ったより良い情報開示を促します。
環境リスクと機会を考慮することは、abrdnの運用プロセスにおいて不可欠な要素です。環境問題を十分に理解することで、お客様のためにより良い投資判断が可能となります。abrdnは、企業が環境問題に取り組むよう働きかけ、環境パフォーマンスの改善に向け取り組むことを期待しています。

その他の知見

サステナビリティ・ソリューション

投資の力を活用して前向きな変化を推進

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abrdn のサステナブル投資

アプローチ

インサイト&リサーチ

サステナブル・チームとリソース

サステナビリティ・インスティテュート

アクティブ・オーナーシップ