アバディーン・スタンダード・インベストメンツ 国連責任投資原則(PRI)年次評価における6つの分野で最高評価となる「A+」を獲得
2020年8月24日アバディーン・スタンダード・インベストメンツ(以下、ASI)は、国連責任投資原則(以下PRI)による2020年の年次評価において、6つの分野において最高評価となる「A+」、他の2つの分野において「A」を獲得しました。「A+」の評価を獲得したのはESG運用に関する方針や体制を評価する「戦略とガバナンス」「上場株式における責任投資への統合状況」「債券投資」「不動産投資」などです。ASIは10年以上にわたり、PRIに署名しています。
シニア・ESG・インベストメント・マネジャー ジェイミー・ガバンのコメント:
「ESGの考慮は約30年に渡り、ASIの運用の意思決定プロセスの中核をなしており、今回様々な運用カテゴリーにおいて最高評価となるレーティングを獲得したことを誇りに思うと共に大変嬉しく思います。これは私たちのより良い社会の実現に対するコミットメントであり、同時にアクティブ・マネジャーとして、ESG要素の考慮を私たちの運用プロセスの中核に据えつつ、強い意志を持ってお客様により良い運用成果をもたらす努力を続けていることの表れです。」
責任投資グローバル責任者 アマンダ・ヤングのコメント:
「今回、PRIによる高い評価を獲得できたことは、私たちが投資家として重要な役割について長年考慮してきた取り組みが報われた証です。社会的責任を全うし、ESG要素への配慮を行い活動を行う企業は結果的に持続可能なより良い結果をもたらし、持続可能な運用成果をもたらす可能性が高いと考えています。より持続可能性の高い未来を目指し、投資先企業と協業することは不可欠です。」
ASIでは今後とも、社会的責任を果たすため、ESG運用を通じてより良い社会の実現に努めてまいります。
ご参考:
2020年国連責任投資原則(PRI)年次評価詳細
アバディーン・スタンダード・インベストメンツ
※上記は2020年国連責任投資原則(PRI)年次評価レポートからの抜粋です。詳細は原文をご参照ください。